公開講座Ⅲ

本日は公開講座第三回目、唐沢史比古先生による

『伊澤修二のめざしたもの』~文明開化と唱歌~を開催いたしました。

 

幕末の動乱期、高遠町の貧しい侍の家に生まれた伊澤修二が

愛知師範学校校長になり、そこから25歳で渡米し

日本の近代学校教育、特に音楽教育にどのような業績を残したのか

その軌跡をたどりました。

今回の講座にはコーラスグループの方々にも多数ご参加いただいており、

唐沢先生が三味線を弾いたり、当時の唱歌をピアノ伴奏されると自然と受講生から歌声が聞こえてきます。

 

即興で紡ぎ出される唐沢先生の音楽と、そこに重なるハーモニーの素晴らしさがこの文章では伝わらないのがもどかしいっっっ(>_<)!!

 

 

講座のフィナーレは、

伊澤修二 作詞/唐沢史比古先生 作曲の『仰望』を

混声四部合唱の美しい歌声で飾っていただきました~(^^♪

 

ご参加下さった皆さま、誠にありがとうございました。