3階の窓越しに見えるネムの木の美しさに感動!!

この時期、まさに今日(2023年7月12日)、図書館の窓から見えるねむの木には言葉を失います。

この窓は信州豊南短期大学の何階の窓だと思われますか?

実は3階の窓なんです。今日の午後2時40分頃に撮影したので逆光でわかりにくいかもしれません。

このように3階の図書館の窓の向こうに緑と淡いピンク色とのうねりといいますか、ねむの木が波のように

左から右へ流れ出すように横たわっています。

ねむの木が雲海のようにも見えます。飛行機の窓からねむの木の雲海?、樹海?が見える、そんな感じです。まるで空にあるねむの木の横を飛行機で通り過ぎながら、窓越しにねむの木を見ているといった感じです。

図書館に入ってまっすぐ進み、少し左によると、目に飛び込んできます。

すばらしい風景です。素人写真で、スケールの大きさや空に浮いているのようなねむの木のうねりをうまく伝えられないのが残念です。

ネムノキは、夜になると葉を合わせるように閉じる習性があるあの木です。子どもの頃に葉を手で触った思い出は多くの方にあるのではないでしょうか。中国ではネムノキは夫婦円満の象徴とされており、花言葉「歓喜」「胸のときめき」は、ネムノキの習性と夫婦円満の象徴が由来なんだそうです。

図書館に入ったとたんに「ウオー」とうなってしまったのはこのためなのでしょうか。

今だけの素晴らしい景色です。