第15回レシテーション
[最終更新日: 2023.02.09 ]
西川 晶子
言語コミュニケーション学科では、1月下旬に、「第15回レシテーションコンテスト」が行われました。
英語部門・日本語部門に分かれ、有志が自身で選んだ文章を朗読します。
英語部門では、シェイクスピア『ロミオとジュリエット』やキング牧師のスピーチなど、
日本語部門では、太宰治『女生徒』や夏目漱石『坊っちゃん』などが朗読されました。
英語部門の優勝は、南アフリカ共和国大統領で、人種隔離政策撤廃を実現した
ネルソン・マンデラ氏のスピーチを取り上げた、2年生の直井歩さんです。
ネイティブの先生方からも、表現の豊かさや発声のすばらしさを高く評価されていました。
日本語部門では、1年生の佐々木輝さんが優勝しました。ほぼ原稿を見ずに、与謝野晶子の
『君死にたまふことなかれ』という反戦の詩にこもった思いを表現し、聴衆の感動を誘いました。
優勝者以外のみなさんも、それぞれの個性が出ていて大変すばらしかったです!
よく練習して臨んでいることがわかりました。お疲れさまでした!!(田中 愛)