レシテーション(朗読)コンテスト

第13回を数えるレシテーションコンテストが今年も開催されました。

英語部門、日本語部門、各5名の有志が競います。

英語部門では、マザーテレサのノーベル平和賞受賞スピーチを読んだ2年生の大和優花さんが優勝。

日本語部門では、太宰治『人間失格』を読んだ1年生の伊藤絵夢さんが優勝しました。

そのほか、英語部門では、「The Tiger」「The Little Prince」「What If Money Was No Object?」「A Speech At Exeter Football Club」が読まれ、さすがニュージーランド留学者や積極的にイングリッシュキャンプなどに参加している学生たちと思わせられる発表でした。

日本語部門では、梨木香歩『西の魔女が死んだ』、上橋菜穂子『獣の奏者』、芥川龍之介『蜘蛛の糸』、住野よる『君の膵臓を食べたい』が読まれ、こちらは日本語だけに、それぞれ甲乙つけがたく聴衆の心を奪うものでした。

 

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