佐藤雄紀2年音楽ゼミ 学修発表(第4回ほたるの里音楽祭出演)♪
[最終更新日: 2019.12.22 ]
佐藤 雄紀
佐藤雄紀2年ゼミは、1年間の音楽ゼミの活動の集大成(学修発表の場)として「音楽を通して障がい・健常の垣根を超える願いを込めた音楽祭 第4回 ほたるの里音楽祭」に出演、お手伝いをしてきました。この音楽祭がスタートした年から、4年連続の出演となります。
今回も、学生が町の運営会議から参加させて頂き、非常に多くのことを学ぶことができました。
♪当日の演奏曲♪
1.茶色の小瓶(3人連弾)
2.手遊び アンパンマン
アンパンマンマーチ(ハンドベル)
*かえるのうたでハンドベル体験しよう!
3.秋・冬の童謡メドレー
*みんなで一緒に歌おう!
①やきいもぐーちーぱー
②とんぼのめがね
③まつぼっくり
④どんぐりころころ
⑤きのこ
⑥まっかなあき
⑦ジングルベル
⑧お正月
4.恋ダンス(連弾ピアノとダンス)
*みんなで一緒に踊ろう!
5.パネルシアター「サンタとこいぬ」
6.やまの音楽家(楽器体験)
*みんなで一緒に演奏しよう!
最後は、昨年に引き続き龍ちゃんと仲間たちとコラボレーションでトトロメドレー(歌&ウクレレ)でも参加させて頂きました。
ゼミ担任として嬉しかったのは、より良いものを作ろうと積極的に意見を出し合い、試行錯誤をし、誠実に準備をして、本番に臨めたところです。より音楽的な表現とは何か、より自然な各演奏曲のつなぎをどうすれば良いか、発表の場に合った内容とはどんなものか、など工夫した点が沢山ありましたね。
2年ゼミの最初の授業で会った時に比べ、それぞれの学生が大きく成長することができました。
学園祭、音楽交流会、保育実習や就職活動などもある中、1時間以上の発表よく頑張ったと思います。
音楽を学ぶということは…
一般的に知られている音楽の持つ楽しさや力に加えて、人の痛みが分かるようになったり、継続的に学ぶ習慣を身に付けることができたり、学んだことを次の事柄に応用する力を付けることができたり、人と協力して物事を進めていく力を養ったり、助け合いの精神を学んだり、問題解決能力を高めることができたり、期限までに仕上げることを学べたり、人前に立つメンタリティを身に付けることができたり、音楽を通じて様々な国の文化を知ることで本当の意味での多様性を学ぶこともでき、その学びの大きさは計り知ることができません。
豊南の音楽教育では、豊かな感性を育むと共に人間性の成長をとても大切にしています。
今回も貴重な機会を与えて頂いた、辰野町、辰野町障害福祉サービス事業所連絡会の皆様、本当にありがとうございました♪
※後日たつの新聞に当日の様子が掲載されました