豊南の音楽教育が大切にしていること②入学前教育編(高校生の皆さん、高校の先生方、保護者の皆様へ)
[最終更新日: 2019.10.01 ]
佐藤 雄紀
こんにちは!幼児教育学科の音楽を担当している佐藤雄紀です。
保育者を目指すにあたってピアノに不安はありませんか? 豊南に入れば大丈夫、保証しましょう。
在学生、卒業生も着実に力をつけています♬
なぜ豊南なら大丈夫なのか、今回は豊南の入学前教育についてお話したいと思います。
第1弾 授業編を読まれてない方はこちらをチェック♪ /news/2019/08/post_114.php
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豊南では、入学が決まった生徒に対して、3回の入学前準備授業(12月、2月、3月)が行われます。
+ 本学の入学前準備授業 音楽の特徴 +
- ピアノ課題、歌唱課題、譜読み課題の3つが出されます。
- 経験5年未満の学生は、午前中(3回とも実施)から優しくみっちりと指導します。質問も受け付けています。
- 4つのレベルに分かれており、初心者も経験者も上級者も必死で取り組める課題を準備しています(上の画像、裏もあります)
- 譜読み課題は合格点に達するまで、何度もテストを受けます。わからない所は丁寧に指導します。
- ピアノ演奏の極意(本学の独自教材 私が愛情をこめて作成)を配布し、ピアノの基礎を家でもしっかり確認できます。今回特別に公開(下の図を参照)します。午前中にしっかりの極意の内容を体験し、基礎を学びます。
- 毎回実技テストで丁寧に一人ひとりの進度をチェックをし、次回への課題・練習方法などを助言します。
入学するまでに…
- しっかりと練習習慣を身に付ける。
- 音符の長さ、音の高さ、ト音記号、ヘ音記号などの音楽の基本的な事項が理解できるようにする。
- 入学前準備授業第3回目までに、全員がレベル2以上の課題を終える。
- 第3回目に1年生のピアノの授業で使用するレベル別の教科書(バスティン)を一緒に決めます。
豊南の入学生にもピアノ初心者の学生は、7~8割います。しかし、初心者だからといって現場でピアノを弾けなくて良いということは全くありません。1年生の11月には、早速幼稚園実習があります。豊南の音楽教育(ピアノ)では、以下のことを必ずできるように育てています。
- 現場で求められる弾き歌い(季節の歌や生活の歌)のレパートリーを多く修得する。
- 卒業後、ピアノを独立して学んでいける力を身につけることができる。
- 豊かな歌唱能力を身につけることができる。
- 子どもを想定した豊かな歌唱指導・模擬保育を展開することができる。
豊南は、未来を担う子どもの命を守り、豊かな成長を促すことのできる専門性の高い保育者の養成を目指しています。アクティブ・ラーニング型の授業/news/2019/08/post_114.php、魅力的な教材バスティンの採用と全ての学生が必死に学べるカリキュラム(次回詳しくご紹介します)、入学前準備授業、そして熱い教員陣が保育者に求められる力を徹底的に高めます。
他の養成校とよく比べてみて下さいね♪