佐藤雄紀ゼミ 音楽発表 in 高遠♪
[最終更新日: 2018.08.04 ]
佐藤 雄紀
佐藤雄紀ゼミ(音楽ゼミ)の前期の学びの集大成として、高遠のまちの縁側「夢見草」さんにて、約一時間にわたる発表を行ってきました。発表内容は、ウクレレのアンサンブル、弾き語り、ピアノ・フルートのアンサンブル、ハンドベル、手遊び、器楽合奏などです。
幼児教育学科は、進路を決定する時期でもあり、教育実習もあり、就職試験もあり、発表に至るまでなかなか練習が進まない時期もありましたが、それも全て含めて音楽の学び。特に本番の週には夜遅くまでゼミ生皆で残って、話し合い、試行錯誤し、素晴らしい成長を見せてくれました。
ゼミ担任として、とても嬉しかったです。
発表の最後には、本学非常勤講師の原葉子先生と林優佳先生が素晴らしい連弾(サン=サーンスの動物の謝肉祭)を披露して下さり、花を添えて下さいました。お忙しい中足を運んで頂いた地域の皆様、本当にありがとうございました。伊那ケーブルテレビで本日の様子を紹介して頂けるそうです
音楽を学ぶということは…
一般的に知られている音楽の持つ楽しさや力に加えて、人の痛みが分かるようになったり、継続的に学ぶ習慣を身に付けることができたり、学んだことを次の事柄に応用する力を付けることができたり、人と協力して物事を進めていく力を養ったり、助け合いの精神を学んだり、問題解決能力を高めることができたり、期限までに仕上げることを学べたり、人前に立つメンタリティを身に付けることができたり、音楽を通じて様々な国の文化を知ることで本当の意味での多様性を学ぶこともでき、その学びの大きさは計り知ることができません。
音楽ゼミやピアノの授業を通じて、人として保育者としてしっかり成長してくれることを願っています。