言語コミュニケーション学科 レシテーションコンテスト開催
[最終更新日: 2018.01.30 ]
田中 愛
1月27日に、恒例の言語コミュニケーション学科「レシテーションコンテスト」が行われました。
英語部門と日本語部門に分かれ、言コミの全学生と入学予定の高校生の前で、各自3分程度の
文章を朗読するというものです。
今回は5人ずつが出場し、
英語部門では『ハムレット』や『足ながおじさん』の一節、マララやヘレン・ケラーの
スピーチの一部などが披露されました。
日本語部門は、『吾輩は猫である』や『たけくらべ』といった古典的名作、そして現代作家の
川村元気『世界から猫が消えたなら』などの朗読でした。
ほぼ暗記をし、身振りもつけて表現する発表者の姿に、しっかり練習して真剣にこの場に臨んで
いることがうかがわれ、感動します。
発表した学生たちは、「最初は緊張するけど、朗読を始めると集中できて、とても楽しかった!」と言っていました。よく練習しているからこその感想だと思います。
審査員は、ネイティブの先生方と本学の教員で、学生も投票をします。
トータルで評価し、各部門1位から3位までが表彰されますが、いずれ劣らぬすばらしい出来に、
審査も難航したようです。
入学当時からみて、人前で堂々と発表できるほど成長したことにも、本当に喜びを感じます。
みなさん、すばらしかったです!!