幼児教育学科の授業から~雪遊び☆氷遊び~
[最終更新日: 2018.01.26 ]
清水 幸子
とっても寒い今年の冬は、雪が少なく・・・幼児体育の授業では1月に入っても園庭あそびができず・・・心配していましたが、やっと雪が降りました。
さっそく活動開始です。
冬の園庭あそびの定番は雪合戦や人型、雪だるまなど。
事前に計画した活動も含めつつ、いろいろな遊びを展開し、楽しみながら雪遊びや氷あそびを体験的に学ぶことができました。
雪遊びでは、雪が少ないとこらから発想が生まれ、『雪をかためてチョーク』にして、アスファルトに描く遊びが展開されていました。雪で書くことで、後から浮き出てくる絵がとても不思議でかわいくて、雪だから、あとから消す作業もないので、とても良いね!と学生同士が話す様子が印象的でした。
いろいろなことが分かったようです。
「雪だから・・・」雪の性質を知るとどんどんとあそびが生まれてきますね。
そしてこの寒波を利用して、次週に向けて、氷作りの仕込みを行いました。
氷のオーガメントや、氷のブロック、氷の置物、アイスキャンドルなど班ごとに身近にあるものを持ち寄っり、1週間後どんな仕上がりになるかイメージをふくらませて制作していました。
しっかり出来上がっていました。
さっそく飾ったりしながら・・・。
寒い日ほど楽しめる、そんな活動でしたね。
2月、3月の保育実習でいかせると良いですね。