絵本とお茶の会紅茶講習

今年で3回目となる、絵本とお茶の会、紅茶のレクチャーが行われました。高遠「木のすず」の鈴木先生から紅茶の基礎知識を学び、スコーンの焼き方を習い、オーブンで焼いている間に、アッサム、ニルギリ、ダージリン、ディンブラなどの茶葉を本格的な方法で淹れて、体験することができました。普段は簡単にティーバックでいれていたメンバーも、本物の味や広がる香りに驚きの体験となりました。紅茶は植民地だった地域で多く作られているために、児童労働の温床となることも多いそうです。今回試したのは搾取をしない、フェアトレードの紅茶で、これから私たちの購買行動が選挙の投票のように、世界の市場にも影響を与えるということも教えていただき、考えるきっかけになりました。

スコーンは簡単なようで作る人の個性が表現されるお菓子でした。

さっくりほろっと熱々に焼けました。淹れたての紅茶とクロテッドクリームとジャムでいただきます。