言語コミュニケーション学科ゼミ企画でのボランティア

言語コミュニケーション学科の1年生前期のゼミでは、各ゼミで話し合い、それぞれのテーマに沿って企画を練り、外部の方にインタビューを行うなどしています。

田中ゼミでは、辰野の農家民宿「月のもり」さんに取材し、有機農法について調べています。オーナーの市川さんも中心的に関わる「100年ごはん」というドキュメンタリー映画(有機肥料を作る臼杵市の取り組みを追ったもの)上映会にも参加しますが、それに先立ち、映画のあと提供される有機の農産物を使った食事を盛り込む竹の器のやすりがけボランティアに参加しました。

食器も天然のもので食事を提供したいという心意気です。学生たちは、竹の輪切りや、それを半分にしたものに、丁寧にやすりをかけていきます。地元のボランティアの方々に混じり、大雨の中楽しくがんばりました。そして、「しっかり『戦力』として活躍していただきました」とのお言葉をいただきました。

楽しみはお昼ごはん!市川さん手作りの有機のお味噌を使ったお味噌汁、有機米をかまどで炊いて、鰹節とゴマをまぜたおにぎり、さやのまま焼いたそらまめなどいただきました。おにぎりは学生が握りました。

映画の日は自分たちがやすりをかけた竹の器でいただきます。楽しみですね♪