クラス担任制と学生相談

本学では学生と教員のコミュニケーションをはかり、
学生生活をより充実したものとするためにクラス担任制をとっています。

言語コミュニケーション学科においては1年次前期はコミュニケーションゼミ担当教員、1年次後期は課題探求ゼミ担当教員(2年次は専門ゼミ担当教員)がそれにあたります。幼児教育学科については、1年次前期は基礎ゼミ担当教員、1年次後期は課題探究ゼミ担当教員、2年次は保育実践演習トⅡの担当教員がそれにあたります。学生生活をおくるうえで生じる様々な悩みや相談のある時は、気軽にゼミ担当教員を訪ねてください。
また、次のような学生生活の支援体制をとっています。

学生生活の支援「学生相談」の体制

  • 学生自身の夢の実現に向かって、充実した楽しい学生生活となるよう支援します。
  • 新しい生活環境での生活は慣れないこともあり、寮やアパート生活のこと、健康管理のこと、仲間づくりのこと、授業のことなど心配や不安は大きいものがあります。そこで、本学では様々な形で学生生活をサポートするしくみが用意されています。
相談窓口Ⅰ

ゼミ担当教員による個別相談

定期的に開催されるゼミの仲間との交流や担当教員との日常的なつながりやコミュニケーションを通して学生生活全般にわたっての相談や指導助言を受けることができます。
相談窓口Ⅱ

医務室:保健担当職員による相談

病気、学内での負傷、風邪、頭痛、腹痛などの体調不良、心の悩みなど健康に関する相談は遠慮なく医務室の保健担当職員に相談してください。具合が悪い時は静養の場としても利用できます。
相談窓口Ⅲ

キャリア支援室:支援員・ゼミ担当教員

就職情勢は厳しい局面にあります。就職を希望する学生に対して1年次から全体的なガイダンス、個別相談と指導を行なっています。就職情報の収集、企業等の研究など学生自身が主体的に活動して就職の決定に結びつくようサポートします。
相談窓口Ⅳ

学生相談室:相談担当教員による個別相談

誰もが様々な生活上の問題とぶつかります。困ったなとひとりで悩んで眠れなくなったり、食事ができなくなったり、友達に会うのが嫌になったり、授業への出席もできなくなったりと孤立してしまうこともあります。 こんな時、学生相談室の専門スタッフ(福祉・心理・医療など)が個別に相談に応じます。 相談場所は医務室内の「学生相談室」及び専門スタッフの研究室です。 複数の男女の相談担当教員が配置されているので自分の相談したいスタッフに気軽に相談してください。

こんなときは
迷わず相談しましょう

  • 身体の悩み・心の悩み・人間関係の悩み・いじめ
  • 学業の悩み・経済的な悩み・寮生活の悩み・進路選択の悩み
  • 不快な言動や行為のセクシャル・ハラスメント
  • デートDV (恋人同士の身体的暴力、言葉による精神的暴力、一方的な支配)
  • ストーカー行為など

オフィスアワー

オフィスアワーとは「授業科目等に関する質問相談に応じるための時間」として設定されているもので、
基本的には「予約無しで研究室を訪れ相談のできる時間」です。

次の点に注意し、有効に活用してください。(注意点)

オフィスアワーの時間だけしか相談できないのですか?
そうではありません。オフィスアワー以外の時間でも、各先生の授業のない時間で研究室にいらっしゃれば、相談は可能です。その場合には先生のご都合を初めにちょっと聞いてみてください。
オフィスアワーの時間は必ず相談できますか?
基本的には相談ができます。ただしご病気の場合や出張、会議によりやむを得ず研究室を離れているときもあります。もしもそういう時に尋ねてしまった場合には、事務局に先生の所在を確認する、または次回の相談チャンス(必ずしもオフィスアワーの時間に限らない)に訪れてみてください。
どんなことでも相談できますか?
以下の相談は事務局のそれぞれの窓口で相談が可能です。
  • 勉学に関すること(履修登録・成績・証明書・検定試験そのほか)…教務学生課
  • 奨学金に関すること(日本学生支援機構・小林育英会・本学奨学金)…教務学生課
  • 公開講座・公務員試験対策講座等に関すること…教務学生課
  • 病気やケガ等に関すること…保健室(15時以降教務学生課)
  • 施設の利用申込…総務課
  • クラブの設立ほかクラブ活動・学生会活動…総務課
  • 寮生活に関すること…総務課
  • 学生部・学生会に関すること…総務課
  • 進路・就職に関すること…就職部
  • 本・資料の貸出し…図書館
概ね以上の通りですが、詳しくは学生便覧を参照してください。