公務員試験対策講座

言語コミュニケーション学科の人気科目の一つに図書館司書科目があります。図書館司書資格を目指す高校生の皆さん、信州豊南短期大学の特色ある司書課程で「司書資格」をとる、「公務員試験対策講座を受ける」、「司書ゼミを取る」、これが図書館司書のフルコースになります。

幼児教育学科で保育士資格の取得を目指す皆さんも、保育士になるためには多くの場合公務員（市町村が実施する公務員試験に合格）になる必要があります。そういった皆さんをこの公務員試験対策講座が応援します。

なぜ、公務員試験対策講座なの？

豊南短大の言語コミュニケーション学科には5つのフィールドがありますが、どのフィールドからも図書館司書資格を取ることができます。 開学以来本学の司書課程は多くの学生が受講し、実際に図書館司書資格として働いている卒業生も相当数おります。このような伝統ある図書館司書課程に現在でも多くの学生が図書館で働きたいという思いをもって学んでいます。
現在司書として働くためには、ほとんどの場合公務員試験に合格しなければなりません。司書として働きたいといった、公務員になりたいという希望を持つ学生のために「公務員試験対策講座」なんです。 早速、豊南の公務員試験対策講座のポイントをお知らせします。

平成２０年度にスタートの幼児教育学科では保育士資格（幼稚園教諭資格も取得できる）を取得することができます。しかし、実際に保育士として働くためには多くの場合（特にに長野県の場合）公務員にならなければなりません。このようなことから公務員試験対策講座を開講しています。

POINT 1

入学時から、受験直前（2年次）までの開講講座

上の図でもお分かりのとおり、 入学から試験までの１年半にわたって 講座が開講されています。 ここが重要なポイントです。 さらに、一次試験に合格した学生には徹底的に面接指導を行います。 さらには豊南生専用サイトが用意され、講座以外の時間も学習可能となっており、さらにメールによる相談もできます。 システム的にはこれ以上のものは難しいのではないでしょうか。このシステムを積極的に活用することが夢の実現への近道!!

POINT 2

公務員養成の専門学校の先生が講師を担当

東京にある公務員養成のみを行っている専門学校から講師を招いて開講しています。 実績のある優秀な講師陣が、指導していきます。 わかりやすく、的を得た講義だととても評判です。 一次試験に合格者にたいしては、合格した公務員試験にあわせた面接指導も時間をかけて行っていきます。 ただし最も重要なことは「夢」を見失わず、あきらめず、努力することです。この講座さえ受ければだれもが合格するというものではありません。最終的には皆さん一人ひとりのがんばりです。 なお、この対策講座は本学学生だけではなく、近隣の高校生にも開放しています。