教育研究上の基本的な情報
学校名称、教育研究上の目的
目的(信州豊南短期大学学則第1条)
信州豊南短期大学
本学は、教育基本法及び建学の精神に基づき、幅広い教養と実際的な専門教育を授け、創造的知性と豊かな人間性を備えた人材を育成し、社会と文化の進展に寄与することを目的とする。
言語コミュニケーション学科(入学定員 100名)
広く教養を高め、専門の知識と技能を深く教授研究し、国際的視野と豊かな感性、コミュニケーション能力を有する社会人として、地域社会に貢献し、国際社会に雄飛する人材の育成を目的とする。
幼児教育学科(入学定員 100名)
広く教養を高め、専門の知識と技能を深く教授研究し、豊かな感性とコミュニケーション能力を有する社会人として、地域社会における幼児教育の振興に寄与する有為な人材を育成することを目的とする。
専任教員数
言語コミュニケーション学科(入学定員 100名)令和6年5月1日現在
教授 | 4 |
---|---|
准教授 | 3 |
講師 | 2 |
助教 | 0 |
合計 | 9 |
幼児教育学科(入学定員 100名) 令和6年5月1日現在
教授 | 3 |
---|---|
准教授 | 1 |
講師 | 4 |
助教 | 0 |
合計 | 8 |
【令和6年度(2024年度)実務家教員一覧】
「令和6年度(2024年度)言語コミュニケーション学科・幼児教育学科における実務家教員一覧」はこちら
校地、校舎等の施設その他教育環境
校地、校舎等の施設
基準面積 | 本学の有する面積 | 差異 | |
---|---|---|---|
校舎 | 4,250.00m² | 6,715.12m² | 2,465.12m² | 校地 | 4,000.00m² | 100,645.26m² | 96,645.26m² |
敷地配置図
校地は緑に覆われた本物の自然環境にめぐまれたキャンパスです。学生が通常通学に使う部分については安全面に配慮しています。他の部分については、豊かな自然環境を可能な限り活かし、この環境下において教員の指導のもとに安全に自然体験活動など自然環境を有効に活用した授業・課外活動がより一層展開できるよう検討が重ねられています。
校舎についてはすべてのものが耐震基準を満たした構造であり、アスベストについても問題はありません。本学の校舎は体育館を含めすべての建物がつながっており、一度校舎内に入れば教室移動に雨風の心配はない作りになっており、体育館もそのような一角にあり使い勝手が良いと考えています。
学内には250名を収容できる学生食堂、学生ホール、学生玄関ホールなどがあり、テーブルや椅子、ベンチ、自販機等が用意され休息所として利用されています。学生ホールには電子掲示板が設置され学内情報が流されている。このような一角に自習コーナーがあり、コンピュータが設置されている。隣には言語コミュニケーション学科の「日本語表現」「Basic English」に関する学習資料がレベル別に用意され、学ぶこともくつろぐことも可能となっています。
また、キャンパスの中に「茶室」「礼法室」が別棟で建てられており、心の落ち着く空間となっており、主に茶道部などクラブの練習に使われていますが、ゼミなどで利用することも可能であり、教室とは異なる空間を利用することで学生の意欲も変わってきます。
所在地・主な交通手段等
本学の位置する辰野町は、長野県南部の伊那谷の北端に位置し、中信地区、諏訪地域、伊那谷を結ぶ交通の要衝として発展してきました。しかし、中央線が岡谷と塩尻を直接結ぶようになってからは電車の便はあまりよいとはいえず、毎年JRに対し増便等の要望を行っています。本学はJR辰野駅から徒歩約20分、宮木駅から徒歩約15分の位置にあります。しかし、高速バスの便には恵まれ東京、名古屋、大阪、県内の飯田、長野方面へ多くのバスが運行され、最寄りの辰野バス停から本学までは徒歩5分の距離にあり、このことから高速バスの利用による通学者が僅かではあるがみられます。辰野町の東側に短期大学(本学)があり、ここから西側に小学校、中学校、幼稚園、小学校、高等学校と幼稚園から短期大学までが東西に並んでいます。眼窩を天竜川が流れ、豊かな自然の中に学校が位置しています。辰野町はほぼ日本の中心に位置し、人口は1万9千人、主な産業は製造業です。東日本随一といわれるホタルの名所松尾峡があり、観光の目玉となっています。
- JR利用・・・辰野駅から徒歩約25分/宮木駅から徒歩約15分
- 中央高速バス利用・・・辰野バス停から徒歩約5分
授業料、入学料その他大学等が徴収する費用
入学金
学費等年額(1年間の納入額/2024年4月現在)
言語コミュニケーション学科
授業料 | 760,000円 |
---|---|
施設設備費 | 210,000円 |
実習費 | --- |
合計 | 970,000円 |
幼児教育学科
授業料 | 760,000円 |
---|---|
施設設備費 | 210,000円 |
実習費 | 40,000円 |
合計 | 1,010,000円 |
- 上記学費は1年分です。入学金以外の学費については年2回(4月と9月)に分納となります。
- 学費以外に委託徴収金(学生会費・後援会費 合計49,000円)を4月の学費納入時に徴収します。