茶道から学ぶ「和」の心.。ღ.:*♡
[最終更新日: 2025.06.26 ]
信州豊南短期大学 入試広報室

留学生が茶道を体験!『伝統文化演習』の授業より
6月23日、短大の授業『伝統文化演習』の中で、茶道に関する特別講義が行われました(^^♪
この日は、掛け軸の言葉に込められた意味や、茶室に飾られる生け花の心、日本独自の"おもてなし"の文化について深く学びました!

「和敬清寂」は禅の教えに由来するとされており、茶道の大家千利休が広め、体現した精神とされています。
「和」は調和
「敬」は敬い合う心
「清」は心身や空間、道具の清らかさ
「寂」は“寂しさ”ではなく、
落ち着いていて、普段通りの自分らしい有様、という意味なのだそう☆彡☆彡☆彡

実際に茶室に入り、所作の意味を聞きながらお茶の出し方を教えていただいた留学生たち。
一つひとつの作法に、こんなにも深い意味が込められていることに、学生たちは驚きと感動の連続でした。
先生の所作を食い入るように見つめ、シーンと静まり返る茶室。
お点前頂戴いたします…( ^^) _旦~~<(_ _)>
と丁寧に点てられたお抹茶を頂きます。
普段の生活ではなかなか触れることのない伝統文化を、体験を通して知るこの授業。
日本にいながら日本の良さを再発見できる――そんな素敵な時間になりました。
